犯罪容認か

昨日は出勤前の朝ラン、昼からちょいと休みを貰いラーメン食って買い物して雨の中また少し走った。何という充実した日だったんだろう。
唐突だがこんな話。
とある大規模小売店へ通う店員さん達が朝、職場に急ごうと赤信号なのに横断歩道を渡っているぞ、あんたの店の社員教育はどうなっているのか、という苦情が店の事務所にあったらしい。
余計なお世話である。警察官がお小言を言うのであればわかる。
が、信号無視をしたことによって何やらの悪影響を受けて大変困っている、とでもいうのか。
一体、何を目的にこんな苦情を寄せるのだろうか。この程度の苦情では大規模小売店舗からお見舞いの品とか商品券とかが貰えるとは思っていないだろうし。
信号は守らねばいけないのだ、という単なる正義感からだとすると、何と嫌な人間なんだろう。
「信号はクルマの都合のためにある。」というのを持論としているワタクシにとっては赤信号で横断歩道を渡ることはクルマを驚かさない限りさほど悪いことじゃない。
いやいや、信号無視は立派な犯罪なのだぞ、何があろうと守らねばならぬぞよ、と考えている人だと上記のような苦情を言いたくもなるんだろうか。
世の中、多少の犯罪的行為は認められても良いと思うのはワタクシだけだろうか。
などとくだらぬ事を思いつつ週末は過ぎていく。